医療の質を落とさないか?医療従事者の負担を軽減できるか?の問いに応えるチャレンジをします。
医師や看護師などの医療従事者でなくとも、医療への想いと知識を持った『医療人』になるべく励みます。
未知の課題に正面から向き合い、チャレンジし、成功して楽しみ、失敗しても楽しんで、成長し続けます。
会社名 | 株式会社メディボヤージュ(MEDIVOYAGE Inc.) |
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事業内容 | 遠隔診療支援事業 |
代表者 | 代表取締役社長 林裕尚 |
設立 | 2015年12月 |
本社所在地 | 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-33 プリンス通りビル2階 Googleマップで見る |
電話番号(代表) | 03-5226-1087 |
創業の前、遠隔医療の企業にいました。レントゲンやCTなどの画像を扱える専門医がいない病医院が、インターネットを使って遠方の専門医に診断を依頼するもので、孤島や山などの医療過疎地であっても医師を見つけることができます。この「遠隔医療」は医師不足解消の一つの希望です。
しかし遠隔医療には問題も多くあります。医師が遠く隔たることによって患者の臨床情報が十分に伝わらず、医療の質を低下させることがあるのです。
遠隔医療で臨床情報が十分に伝わらないのはなぜか?
先の医療画像の遠隔医療においては、「依頼する病医院やその担当者によって送る情報がバラバラ」、「依頼を受ける専門医によって診断に必要とする情報がバラバラ」、「そもそも個人情報保護によって遠隔医療には出せない情報がある」など、システムだけでは埋められない、個人差や運用ルールの溝がありました。
将来的にはこうした溝も標準化や人工知能によって埋められるはずですが、当面は個別に地道に対応していく必要があります。そして、この個別地道な対応を数少なく多忙な医療従事者に負わせることなく、トレーニングされた非医療従事者によって担えることを確認できました。医療従事者でなくとも医療の質の維持・向上に貢献できると分かったのは大きな衝撃でした。
医療従事者を支えることができる『医療人』が育つ場を作りたい。
医療(MEDICAL)の大海原において、仲間が乗り込み医療人として育つ航海(VOYAGE)をする。
そのような想いで、メディボヤージュを創業致しました。
代表取締役社長 林裕尚
東京大学大学院情報理工学系研究科修了。在学中、エンジニアとしてヘルスケアベンチャーに参画。
新卒でボストンコンサルティンググループに入社。2011年より遠隔画像診断の国内トップシェアのドクターネット社取締役として、遠隔医療の課題解決や組織づくりに没頭。医師専用SNSメドピア社を経て、2015年12月に株式会社メディボヤージュ創業。
2016/12/01 | 遠隔診療・医療相談支援サービス『メディタイム』をリリースしました。 |
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2016/08/01 | コーポレートサイトをOPENしました。 |
contact@medivoyage.co.jp
03-5226-1087